【TVer】2023/11/8の感想&おすすめ|マイホームヒーロー・家政夫のミタゾノ・マイセカンドアオハル ほか

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TVer見た人

TVerウォッチャーの縁側です

TVerをこよなく愛する筆者が、独断と偏見で、その日観た番組の感想とおすすめをピックアップして紹介します。
休憩時間にお茶を飲む感覚で、気軽に覗いて、見たい番組の参考にしてください。
ほっと一息のリラックスタイム・休日に、映像コンテンツを楽しみましょう。

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2023/11/8(水)のTVer感想&おすすめ番組

2023/11/8(水)にTVerで見た番組の感想を、おすすめ順にお伝えします。

1. マイホームヒーロー 第4話

おすすめ度:★★★☆☆

佐々木蔵之介さん主演の家族ものクライムアドベンチャー。
娘の彼氏を殺してしまった主人公が、家族を守るために罪を隠し、疑いをかけてくる相手を欺く奮闘劇。
彼氏は犯罪もいとわない半グレ集団のメンバーで、その仲間が行方を捜して執拗に追い詰めてくる。
どうやって相手を騙すかの知能的な部分と、もうバレるんじゃないかというヒヤヒヤ感で、つい見入ってしまう。
導入の1・2話が目の離せない展開で、続きが気になる。ビデオオンデマンドなら全話イッキ見するタイプの作品。

次回が気になる度は、今期ドラマの中では上位5~6位に入る。

2. 家政夫のミタゾノ(2023) 第5話 60分後に全員死ぬ!?天才シェフの殺意!!

おすすめ度:★★★☆☆

TOKIOの松岡昌宏さん主演の家事情報付き家政婦ヒューマンコメディ。第6シリーズ。
ミタゾノシリーズはヒット作になっているが、前シリーズから見始めた。
松嶋菜々子さん主演の「家政婦のミタ」のパロディかなくらいに思っていたが、見てみると軽さと重さがちょうどよく、エンタメとして気軽に楽しめる。
主人公が家政婦として派遣された家のゴタゴタを、力業アリで解決する一話完結ストーリーで、単純といえば単純だが、ネタに時事的要素があるなど面白い。
主人公のすべてを見透かした無表情なキャラクターや、ダーク風な演出、各話のゲストキャラクターの躍動感も魅力。
今回のゲスト・中村梅雀さんも印象的だった。迷惑客になる行為はやめましょう、という問題提起も含まれていて、視聴後の納得感がある。

一話完結なので毎話見る必要はないが、気楽に楽しめるので次回も見ると思う。

3. マイ・セカンド・アオハル #4 ラブスクランブル!何かが起こる夜

おすすめ度:★★★☆☆

広瀬アリスさん主演のライトな青春ラブストーリー。
30歳を超えた主人公が、後悔をやり直すため大学生になって、勉強に恋に奮闘する。
少女漫画チックな設定だが、非現実的なラインをギリギリのところで収めていて、それなりに楽しめる。
例えば今回、プールでキスするのは青春らしい盛り上がるシーンだが、そこまでの流れが不自然だと途端に冷めてしまう。でも、プールにスマホを落とすというハプニングによって、ギリギリ「ありそう」と思えた。
広瀬アリスさんは、「探偵が早すぎる」のコメディエンヌぶりが記憶に残っているが、今作でも思い切りがよくて気持ちいい。

印象的なセリフがあったのでメモしておく。年齢を重ねると実感する言葉だ。

好きなものは、ちゃんと好きだって言わなきゃダメ。

欲しいものを手に入れるのは、いつだって欲しいって大声あげたやつなんだから。

引用:マイ・セカンド・アオハル #4 ラブスクランブル!何かが起こる夜

4. 午前0時の森 「おかえり、こっち側の集い」高橋克実、吉野北人が若林・水卜に悩み相談

おすすめ度:★★★☆☆

つい考えすぎてしまう、思い切りはしゃげない、強気に出られない、大人数が苦手・・・といった目立たず騒がず生きる「こっち側」のゲストを、同じく「こっち側」のオードリー若林さんと水卜麻美アナが迎えて話を聞く番組。
午前0時の森は、開始から1年ほどは若林さんと水卜アナ2人のトークを主に、本を紹介したりTAIGAさんにお悩み相談したり、毎週ふわふわっと放送していた。
が、2人がいつも「こっち側」的なトークをするため、スタッフがいっそのこと「こっち側」をテーマにしようと考え、本企画が立ち上がった。
毎回、意外なこっち側ゲストが来て、過去には滝沢カレンさん・羽鳥慎一アナ・野間口徹さん・やす子さん・ギャル曽根さんも。

敏感すぎてこじんまり生きてる系のネタが多いが、今回は、俳優の高橋克実さんがゲストでちょっと違った趣向のトークがあり面白かった。
特に、「役が抜けない」という役者さんの状態が理解できない克実さんが、正直に「役が抜けないっておかしいじゃない」と言い放ったのには笑ってしまった。
よく聞く話なので、わかんないけどそういうもんなんだな~くらいに思っていたが、同じ役者さんの口からおかしいって感想が聞けるとは。

印象的なコメントだったので、あらためてメモしておく。

いろんなタイプがね、作り込むとか、役が抜けないとか。う~ん、それは大変だろうなぁという。抜けないっておかしいじゃない。しんどいよ。

出典:午前0時の森 「おかえり、こっち側の集い」高橋克実さん

5. ロンドンハーツ 一般女性が選ぶ私服-1GP団体戦

おすすめ度:★★☆☆☆

30名の男性芸人の私服を一般女性がランク付けする企画。
こういう企画を見ていると、オシャレは値段じゃないんだなとしみじみ思う。
特にジェラードンかみちぃは、パンツ1000円・ジャケット2000円と、全アイテム8000円以下のプチプラなのに可愛くて小洒落てた。
逆パターンの女性芸人の私服を一般男性がランク付け企画も見てみたい。

6. アンタウォッチマン! ランジャタイプレゼンツ 今面白いので見てほしい 地下芸人SP

おすすめ度:★★☆☆☆

ランジャタイが今見てほしい地下芸人を紹介。
「なんで今なの?」という質問に、「今しかない。辞めちゃう可能性がある」と切実な回答。
桐野安生さん・ギフト☆矢野さん・冷蔵庫マンは知っていたが、バベコンブ・いかすぜジョナサンは完全に初見。
バベコンブは、カズレーザーが「言葉にセンスを感じる。うらやましい」と評するコンビで地下っぽい感じがなく、ギフト☆矢野さんは、”コップにつがれた時のビール”など物のマネをする独創性のある芸でアドリブもでき、サンドウィッチマンが「なんで売れてないんだろう」「グレープカンパニー誘っとけ」と言うほど即戦力感があった。
ランジャタイの2人のタキシード姿が地味に新鮮。

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