【地球グミは何味？】トローリ プラネットグミの味・食感・中身をレビュー

まずは、上のレビュー動画をご覧ください。（動画尺：2分30秒）

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トローリ プラネットグミ 動画でレビュー

トローリ プラネットグミを、冒頭にある2分30秒の短い動画でレビューしています。

動画だからこそわかる特徴が盛りだくさんです。

特にプラネットグミ（通称・地球グミ）の注目ポイントは、
ツヤツヤの球面・ふよふよのやわらかさ・しなやかな弾力・取り出し時の落下・フィリング漏れ です。

まだご覧になっていない方は、ぜひ冒頭の地球グミ レビュー動画でご確認ください。

地球グミと同じ球体で、目玉の見た目がインパクトのあるグミ・ポップアイは、以下の記事でレビューしています。

地球グミよりもハリがあり、モチモチした食感が魅力です。合わせてチェックしてください。

・【目玉グミの味は？】トローリ ポップアイの味と食感をレビュー【開け方も】

トローリ プラネットグミとは

トローリ プラネットグミ（地球グミ）は、ドイツのMEDERER（メダラー）社の製品。
ちなみに、グミで有名なハリボーもドイツの会社です。

トローリ製品を輸入している豊産業株式会社の公式サイトでは、
「ユニークで美味しいフルーツグミとして愛される、世界トップ３グミブランドのひとつ」と紹介されています。

プラネットグミは、地球を模した青い球体の中に、マグマをイメージしたフィリングが入った、プニプニ食感のグミ。

「地球グミ」と呼ばれ、若い世代を中心にブームになったことで知られています。

出典：豊産業株式会社 トローリ https://www.yutaka-trd.co.jp/processedfood/trolli

トローリ プラネットグミ 実食レビュー

今回使用したパッケージに入っていた個数は、4個でした。

袋を開けると、甘酸っぱいラズベリーの香りがします。

酸味強めで美味しそうな香りです。

見た目：鮮やかな水色、ツヤツヤの球体

1種類のグミが入っています。

1粒ずつ、少し硬めのプラスチックケースで個包装されています。

ケースには 持ち手がついています。

形は、まん丸の球体です。

皿の上でコロコロ転がります。

球体表面に、360度・大陸の模様がついていて、ミニ地球儀のようです。

プラスチックケースには、わずかにぬめりがあります。
触ると、手にラズベリーの香りがしっかり付きます。

開封します。

プラスチックケースの持ち手が２つに分かれているので、片側ずつ指でつまんで外側に引っ張ってみます。

力を入れます。

気持ちのいい、きゅぽんとした手ごたえがあります。

開かないという噂を聞いていましたが、まったく難なく開封できました。

暑い季節なので、やわらかくなっているのかもしれません。

大陸の模様は、グミ本体ではなくケースにプリントされています。

グミ表面の質感は、ツヤツヤできれいです。光に当てるとキラキラします。

色は、鮮やかな水色。透け感はまったくありません。

ケースからグミを取り出します。
手に出そうとすると･･･

手に跳ね返ってとぅるんと落ちてしまいました。

表面が潤っているので、滑り落ちやすいようです。

グミをケースからはずす際、中身が滑り落ちることがあります。
皿の上など、落としても安全なところで行うのがおすすめです。

やわらかいので、ケースを開けると、球体を保っていられません。

皿の上にのせてみます。

重力に負けて楕円形になります。おまんじゅうのよう。

色といい形といい、ドラえもんのどらやきにも見えてきました。

指で持つと、つぶれて楕円形になります。

感触は、驚きのやわらかさです。

グミというより、スライムのようなやわらかさ。ふよふよです。

表面のツヤツヤ質感と相まって、ふよふよ・とぅるんとぅるんの触り心地です。

弾力は、あります。とてもしなやかです。

やわらかすぎるほど やわらかく、しなやかという言葉がしっくりきます。

表面の質感は、潤ってぺっとりしています。

やや粘度があり、指に吸い付いてきます。

部分によっては、はがれて指にくっつきます。

触っていると、中のフィリングが漏れてきてしまいました。

じんわり出てきます。

表面はそれほど強くないようです。

グミをいじりすぎると、中のフィリングが漏れ出ることがあります。

触り心地がよくて つい遊んでしまうので、漏れる可能性は知っておくとよさそうです。

漏れた箇所を見てみます。

割れ目に、穴が開いていたようです。フィリング注入用でしょうか。

穴があることも知っておくとよさそうですね。

中身を見てみます。

ナイフでカットすると崩れてしまいそうなので、手で半分に割ってみます。

割れ目から左右に引っ張ると、しなやかに伸びて割れました。

それほど強い力はいりません。

半分に割った断面は、まるで おまんじゅうのような質感です。

中のフィリングは、暗い赤茶色。キラキラしてきれいです。

やや粘り気があり、指で触ると糸をひきます。

食感：ふわふわしゅわしゅわ溶けだす

実際に食べてみます。

噛むと、やわらかく、ふわふわです。

青いグミ部分が口の中で、しゅわしゅわと溶けだします。

ふわふわ、しゅわしゅわっとした口当たり。

グミというより、ムースのようです。

グミ部分は、弾力があります。

噛み切ろうとすると、少し粘ります。

パッケージに注意書きがありますが、たしかに一度に口に入れてしまうと、噛み切りにくいかもしれません。

グミを吸い込んだり一度に口に入れると、喉に詰まらせる可能性があるようです。
一度手にとって、少しずつ噛みちぎって食べるのがおすすめです。

中のフィリングは、なめらかな舌触りです。

フルーツピューレを思わせます。

若干とろみはありますが、さらっとしています。

味：酸味強め、すっきり美味しい

味は、酸っぱくて美味しいです。

噛むと、中のフィリングが口の中にわっと広がります。

風味は、ラズベリー味。

酸味の強いラズベリー風味で、とても美味しいです。

嫌な後味や、人工的な甘ったるさは一切ありません。

すっきりとした、新鮮な美味しさです。

フィリング部分だけなめると、甘酸っぱくて美味しいです。甘さより酸味が強めです。

フィリングはストロベリー風味なんだそう。

グミ部分だけ食べると、酸っぱくて甘いです。ラズベリー風味です。

甘みはありますが、酸味の方が強く、キレのある後味。

すっきりしていて美味しいです。

見た目が楽しく、食感が楽しく、味も楽しい。

トローリらしさが結集した素晴らしいグミです。

トローリ プラネットグミ 5つ星評価・総評

総合：★★★★☆ 4.5
新食感・新味。エンタメ性に富んだトローリの傑作

・かたさ　 ☆☆☆☆☆ とてもやわらかい
・弾力　　 ★★★☆☆ やや弾力がある
・香り　　 ★★★★☆ 香りがある
・甘み　　 ★★☆☆☆ やや甘みがない
・味の濃さ ★★★☆☆ ちょうどいい
・風味　　 ★★★★★ とても風味がいい
・コスパ　 ★★★☆☆ 見合っている

購入価格：税込 398円（2023/7/27 カルディ）

ツヤツヤふよふよの球体が魅力的

地球の模様で有名ですが、模様は容器についているだけ。
本当に特徴的なのは、水色無地のグミ本体です。

ツヤツヤ輝く球面の美しさ、やわらかすぎるほどのふよふよ感触、しなやかな弾力の強さ。
どれも抜群に新鮮です。

容器を外すと、まん丸だったはずの地球グミが、まるでおまんじゅうのように ふにんと潰れます。
お皿に横たわる姿が、とても可愛いです。

見た目だけじゃない美味しさ

見た目だけでなく、食感も味も斬新。
派手さに目がいきがちですが、美味しさもバッチリです。

特に感動したのは、やわらかさ。
食べるとふわふわで、しゅわしゅわ溶けだすようなオリジナリティある食感です。

味も意外で、甘さよりも酸味の強いラズベリー味。
キレのあるすっきりした風味で、美味です。

コスパはけして悪くない

普段食べるグミとしては安い価格ではないですが、「エンタメ菓子」という別ジャンルだと思えます。

食べるだけでなく、五感で楽しめるエンタメお菓子。
レジャー代も含まれている感覚です。

コスパという意味でも悪くないと思います。

トローリ プラネットグミ おすすめな方

実際に食べて感じた、トローリ プラネットグミがおすすめなのはこんな方です。

おすすめの理由を箇条書きでまとめると、それぞれ以下の通りです。（1～7まで番号に相対しています）

トローリ プラネットグミ 気になる点

実際に食べて感じた、トローリ プラネットグミの気になる点はこちらです。

気になる理由を箇条書きでまとめると、それぞれ以下の通りです。（1～5まで番号に相対しています）

トローリ プラネットグミ あとがき

ブームになっていた地球グミですが、見るからに体に悪そうな色味とお高めの価格で、手を出したことがありませんでした。

今回、カルディで安くなっていたので、最初で最後だと思って食べてみました。

正直、感動しました。

見た目だけかと思ったら、大間違い。

質感も味も、どこをとっても予想外で、新鮮な楽しさと美味しさがありました。

あれほど流行ったのも頷けます。
食べてみてよかったです。

同じように見た目で敬遠していた方は、安い時にでも試してみてください。
驚きと感動が味わえるかもしれません。

地球グミと同じ球体で、モチモチ食感の目玉グミ（ポップアイ）のレビューは、以下の記事を合わせてチェックしてください。

・【目玉グミの味は？】トローリ ポップアイの味と食感をレビュー【開け方も】

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