まずは、上のレビュー動画をご覧ください。（動画尺：2分45秒）
- 目玉グミの中身（白目・虹彩・瞳孔）
- ケース開封・目玉グミ取り出し
- ツルツル質感・もちもち弾力
- ハリがあり手で割るのに苦戦
- フィリングはさらっとしている
- 瞳孔は黒くかたいグミ・味
- 新感覚の口どけが楽しめる
※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。掲載商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
※本記事に掲載している商品価格・仕様などの情報は、記事執筆時の調査によるものです。価格の変動・仕様の変更がある場合があります。最新情報は、各販売サイト・メーカーサイト・販売店でご確認ください。
トローリ ポップアイ 動画でレビュー
トローリ ポップアイを、2分45秒の短い動画でレビューしています。
動画だからこそわかる特徴が詰まっています。
特にポップアイ（通称・目玉グミ）の注目ポイントは、ツルツルテカテカの白目・プルンプルンの目玉・ふわふわもちもちの弾力・フィリングの飛び散り・メレンゲのような質感 です。
まだご覧になっていない方は、冒頭の目玉グミ レビュー動画でご確認ください。
食べた人トローリの球体シリーズ。地球グミに続いて2回目です。
前回の失敗を生かして開封しました(笑)
同じ球体でポップな目玉グミの仲間、地球グミ（プラネットグミ）の味・質感などのレビューは以下の記事をチェックしてください。
・【地球グミは何味？】トローリ プラネットグミの味・食感・中身をレビュー
目玉グミと地球グミ、ぜひ比べてみてください。
トローリ ポップアイとは
トローリ ポップアイは、ドイツのMEDERER（メダラー）社が製造しています。
プラネットグミと同じシリーズのグミで、地球グミと並んで「目玉グミ」と呼ばれ、話題になりました。
ヨーグルト味のプニプニ食感のグミに、ストロベリー味のフィリングが入っています。
出典：豊産業株式会社 トローリ https://www.yutaka-trd.co.jp/processedfood/trolli
食べた人地球グミと並んでよく目にする目玉グミ。
地球グミで感動したので、目玉グミも試しに食べてみます。
トローリ ポップアイ 実食レビュー
先に全体の総評を見たい方は、5つ星評価・総評の項目をご覧ください。
今回使用したパッケージに入っていた個数は、4個でした。
今回入っていたのは水色と緑色のみでした。
パッケージを見ると、色は全部で4色（水色・緑色・赤色・黄色）あるようです。
パッケージ裏面に注意書きがあり、「グラム計量のため 4種類すべて入らない場合がある」と記載されています。
袋を開けると、何とも言えない爽やかな甘い香りがします。
ふんわりした美味しそうな香りです。
見た目：黒目付き ツルツルの白い球体
1種類のグミが入っています。
形は、まん丸の球体です。
皿の上でコロコロ転がります。
1粒ずつ、プラスチックケースで個包装されています。
球体表面に、360度・目玉の模様がついています。
白目と黒目・眼球のまわりの血管・眼球の裏の血管にロゴ入りです。
目玉の親父のイメージです。少々グロテスク。
プラスチックケースは、少ししっとりしています。
触ると、手に甘い香りが付きます。
中のグミが滑り落ちないように注意して、慎重に開封します。
目玉グミの開け方は以下の通りです。
- ケースの持ち手を二股に分ける
- 二股の持ち手を両指でそれぞれつまむ
- 二股の持ち手を左右に離すように引っ張る
- 開く音がしたら慎重に最後まで開く
- グミは指でつまんで取り出す
開け方を画像付きでお伝えします。
ケースには 持ち手がついています。
持ち手は 2つに分かれているので、両手で両側をそれぞれ指でつまみます。
外側に引っ張ります。
気持ちよく、パカッと開きました。それほど力はいりません。
目玉はグミ本体についています。
地球グミが水色の無地だったので、目玉グミも白色の無地と予想しましたが、違いました。
ケースには、まわりの血管の模様がプリントされています。
不透明な真っ白のグミをベースに、透明感のある水色のグミ、真っ黒の小さなグミがついています。
目玉でいうと、白目、水色の虹彩、黒色の瞳孔です。
グミ表面の質感は、ツヤツヤ・テカテカしています。
特に、水色と黒色（虹彩と瞳孔）の部分はプルンプルンの質感です。
透明な膜に、虹彩と瞳孔が包まれているようです。
ケースからグミを取り出します。
上から指で優しくつまむと、簡単に取り出せました。
食べた人地球グミのレビュー時、手の上に出そうとして落下させてしまったのでご注意ください。
グミをケースからはずす際、中身が滑り落ちることがあります。
容器をひっくり返さず、指でつまんで取り出すのがおすすめです。
手の平にのせると、地球グミよりもハリがあり、大きく感じます。
皿の上にのせると、球体が少しつぶれて傾きます。
つぶれた球体もツヤとハリがあってきれいです。
ふんわりした佇まいです。
いろいろな角度で見ると、だんだん目玉グミが可愛く見えてきます。
血管の模様がグロテスクでしたが、ケースから出すと、何かの卵のようにも思えてきます。
指で持つと、ふんわりとつぶれて楕円形になります。
グミ本体は、とてもやわらかいです。
血管の模様で隠れていた背面は、真っ白でツヤツヤです。
ツルツルもちもちの触り心地で、気持ちいいです。
割れ目に、フィリングの注入跡のようなものがあります。
全体はやわらかいですが、黒い部分だけ、少しかたいです。
弾力はあります。ふんわり跳ね返します。
地球グミに比べると、弾力が強めでハリがあります。
地球グミはやわらかすぎるほどだったので、目玉グミのやわらかさの方が扱いやすいです。
表面はしっとりしていますが、指にくっつくようなベタつきはありません。
目玉グミは、全体に透明な膜で覆われて守られているような頼もしさがあります。
対して地球グミは、生身の状態で崩れそうな感じがありました。
中身を見てみます。
割れ目に指を引っかけて、手で半分に割ります。
表側に裂け目ができてきました。
中のフィリングが見えました。
裏側が裂けないので、指を引っかけ直します。
裏側も裂けてきました。
裂け目が粘って伸びます。
もう少しで割れそうです。もうちょっと引っ張ります。
なんとか割れました。
フィリングが数滴垂れています。
グミがしっかりしていて、少し手強かったです。地球グミの方がすんなり割れました。
断面は、眼球の中身を思わせます。
フィリングの色は、明るい赤紫色。透明感が強いです。目玉グミの中身、徹底した配色です。
フィリングの質感は、ややとろみはありますが サラッとしています。
指で触っても、粘って糸をひきません。
粘りはほとんどなく、ポタポタ垂れやすいです。
グミの内側は、ふわふわしたメレンゲのようなきめ細かい質感です。
粘りがあり、触ると手にくっついてきます。
黒目の部分をよく見ると、水色の虹彩の中に、黒いボタンのような瞳孔が入っているのがわかります。
表面からは、瞳孔部分が実物より大きく見えているようです。
拡大鏡のような面白いつくりです。
食感：ねっちりもちもち弾力がある
噛むと、やわらかく弾力があります。
グミに粘りがあり、ねっちりもちもちした楽しい食感です。
噛み切ろうとすると、少し粘ります。
やわらかいマシュマロの中身の質感に近いかもしれません。
シュワシュワと口の中で溶けるような感覚があります。
中のフィリングは、なめらかな舌触りです。
少しとろみはありますが、わりとさらりとしています。
味：甘みのあるヨーグルト&ストロベリー
味は、ほんのり甘く爽やかです。
噛むと、クリームのようなまろやかな甘さが、舌の上に広がります。
そこにイチゴの甘酸っぱい風味がまざり、爽やかな美味しさです。
黒い瞳孔の部分は、小さなボタンのような形のグミが入っています。
少しかためでコリコリしたグミで、味はラズベリー味に感じました。
水色の虹彩の部分は、味の判別が難しかったです。同じラズベリー風味のようにも感じます。
フィリングは、甘みのあるストロベリー味。少し酸味も感じます。
グミ部分は、ほんのり甘いヨーグルト味。クリームのような風味にも感じます。
甘さはありますが、しつこさはありません。
甘いですが、ほのかに酸味もあり美味しいです。
地球グミが酸味強めだったのに対して、目玉グミは酸味控えめ、甘さ強めの味わいでした。
トローリ ポップアイ 5つ星評価・総評
総合：★★★☆☆ 3.5
ハリのあるモチモチの弾力がたまらない。味はもう一歩
・かたさ ★☆☆☆☆ 1 やわらかい
・弾力 ★★★★☆ 4 弾力がある
・香り ★★★☆☆ 3 やや香りがある
・甘み ★★★☆☆ 3 やや甘みがある
・味の濃さ ★★★☆☆ 3 ちょうどいい
・風味 ★★★☆☆ 3 やや風味がいい
・コスパ ★★★☆☆ 3 見合っている
購入価格：税込 398円（2023/8/4 カルディ）
見た目も中身も徹底して目玉をイメージ
目玉グミの目玉は、容器にプリントされているのではなく、グミ本体についています。
地球グミの場合、模様は容器についているだけで、グミ本体は単色の無地だったので意外でした。
さらに、目玉グミの中のフィリングは、赤色でポタポタ垂れやすく、血を連想させます。
見た目だけでなく、中身も目玉のイメージが貫かれています。
少しグロテスクに感じたので、苦手な方もいそうです。
もちもち食感とシュワシュワの口どけ
グミの外側は、膜が張ったようになっていて、ツルツルもちもちの触り心地です。
食感は、やわらかいですが弾力があり、ねっちりもちもちしています。
地球グミよりもハリがあり、噛み応えがあります。
口当たりは、地球グミと共通で、シュワシュワと溶けるような新感覚のグミです。
地球グミと目玉グミは違う良さがある
地球グミと目玉グミは似ていますが、少しづつ違いがあります。
地球グミが ツヤツヤふよふよの感触とふわふわシュワシュワの食感なのに対して、
目玉グミは ツルツルもちもちの感触とねっちりもちもちの食感です。
味は、地球グミが 酸味強めのスッキリしたラズベリー味なのに対して、
目玉グミは 甘みのあるヨーグルト&ストロベリー味です。
それぞれ違った良さがあります。
遊ぶ目的ならコスパも悪くない
グミのオリジナリティを考えると、コスパは悪くないと思います。
価格は、単に食べるために買うにはお高めですが、グミの特性上、”遊ぶ”という目的がプラスされています。
遊んで食べる目的で、たまに買うには悪くない価格ではないでしょうか。
食べた人地球グミと似ていますが、食感や味は少しづつ違います。
個人的に食感は目玉グミの方が弾力が強く、気に入りました。
食べた人ただ、味は地球グミの方が美味しいと感じました。
酸味強めでインパクトのあった地球グミに対して、目玉グミは酸味控えめで、比較的甘いです。
食べた人良くも悪くも地球グミと比べてしまいますが、新食感のグミであることは間違いありません。
興味のある方は、一度試してみる価値はあると思います。
トローリ ポップアイ おすすめな方
実際に食べて感じた、トローリ ポップアイがおすすめなのはこんな方です。
- 面白いグミを食べたい方
- 新感覚の口どけが気になる方
- もちもちの食感が気になる方
- 地球グミは酸っぱいと感じる方
- 地球グミと食べ比べたい方
おすすめの理由を箇条書きでまとめると、それぞれ以下の通りです。（1～5まで番号に相対しています）
- 目玉のような印象的な見た目
- シュワシュワ溶ける口当たり
- ねっちりもちもちの弾力
- 酸味控えめの甘酸っぱい味
- 少しづつ違う味と食感
トローリ ポップアイ 気になる点
実際に食べて感じた、トローリ ポップアイの気になる点はこちらです。
- フィリングが垂れやすい
- フィリングが赤色
- 地球グミと比較してしまう
- 注意書きがたくさんある
気になる理由を箇条書きでまとめると、それぞれ以下の通りです。（1～4まで番号に相対しています）
- 油断するとすぐにポタポタ垂れる
- 容器だけでなく中身もグロテスク
- 地球グミより○○と思う
- 注意して食べる必要がある
トローリ ポップアイ あとがき
先日、地球グミを初めて食べて感動したので、目玉グミも試してみました。
地球グミともっと似ているのかと思いきや、いろいろと意外でした。
特に、目玉は容器の模様ではなくグミ自体についていて、
白目・虹彩・瞳孔とそれぞれ味と食感が違うのには驚きました。
中のフィリングが赤色だったのにも驚きましたが･･･。
グロテスクなものが苦手な方はやめておいた方がよさそうです。
地球グミとはまた違った面白さのある目玉グミでした。
食べた人プルンプルンの目玉は一見の価値あり！
目玉グミの仲間、地球グミ（プラネットグミ）の味・質感などのレビューは以下の記事をチェックしてください。
・【地球グミは何味？】トローリ プラネットグミの味・食感・中身をレビュー
※本記事に掲載している商品価格・仕様などの情報は、記事執筆時の調査によるものです。価格の変動・仕様の変更がある場合があります。最新情報は、各販売サイト・メーカーサイト・販売店でご確認ください。
※当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。掲載商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
